鰤の生活録

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<テニス>大坂選手+ラケット紹介

こんばんは鰤です

今回は私の趣味のテニスについて記事を書かせて頂きます。

テニスと言えば最近だと、大坂なおみ選手のUSオープン優勝や錦織圭選手、杉田祐一選手などの日本人選手の活躍がメディアでも取り上げられるようになってきましたね。 1テニスファン、テニス選手としてもこのようにテニス界が活気づいてきてとても喜ばしく思います。

という事でまずは私のテニス歴等について軽く説明させて頂きます…

テニス歴10年~15年程度

独学→スクール→部活→独学→コーチ→独学

主にダブルス向き(動けないので…)

好きな選手:フェルナンド・ベルダスコ

使用ラケット:ピュアドライブ300g

テニスあるあるですけど…ラケットと好きな選手でだいたいどんな人か分かっちゃうんですよね〜

学生時代は結構真面目な試合にも出場したりしてましたが現在はあくまで趣味のレベルで草試合にたまに出場するレベルですね…

大坂選手について

大坂なおみ選手と言えば2018年9月9日に行われた全米オープンで元世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズ選手をやぶり日本人選手初の4大大会優勝を成し遂げた事で日本メディア等にも取り上げられております。

[wiki] https://ja.m.wikipedia.org/wiki/大坂なおみ

[公式] http://www.naomiosaka.com

試合を画面で見ていた私ですが、まずあのセリーナ選手に勝ったことが信じられませんでした。

男子テニスでフェデラーがレジェンド級の選手なら女子テニスでは間違いなくセリーナがその位置の選手でしょう。

試合では実際セリーナ選手を圧倒するほどのストローク力、サービス力だったと思います。 素人目ではありますが私視点では、コーチが変わったこともあり以前よりもフットワークがとても向上しており、また精神的にもとてもタフなった事が勝因に見えました。

日本メディアではあまり取り上げられておりませんが決勝戦セリーナ・ウィリアムズ選手と審判との間の抗議がテニス界では大きな問題となりましたね。 米メディアでも客観的に見ても大坂選手はセリーナ選手を実力で圧倒しており審判へ抗議は勝敗に全く関係無いという意見が多数でそれだけに表彰式のブーイングが残念で仕方ありませんでした。 セリーナ選手は長年人種差別などと戦ってきている経験から敏感になっているのはとてもよく分かりますが あの抗議はさすがに人種差別は関係ないのでは?と感じざるを得ませんでした。あの日の審判(ラモス主審)は男性選手(ナダルジョコビッチ)にも警告を出して揉めた事がありますがあくまで公平に規定通りのジャッジしているだけなのです。

長年プロテニスを見ている私は今回の大坂選手の優勝はもちろん喜ばしいことで感動する出来事でしたが…セリーナ選手の問題もとても衝撃的な出来事でした。

大坂選手が使っているラケットについて

大坂選手が使用しているラケットですが…

EZONE DR98 というモデルです

[ヨネックス公式] http://www.yonex.co.jp/sp/tennis/racquets/ezone-98.html

[Amazon] https://www.amazon.co.jp/dp/B079KML6YK/ref=cm_sw_r_cp_api_GjvNBb4Y2G22K

[スペック、以下Amazonより引用] 【フェイスサイズ】 98平方インチ 【ウェイト】 平均305g 【レングス】 27.0インチ 【バランス】 平均315 【フレーム厚】 23-24-19mm 【素材】 高弾性カーボン+ナノメトリックDR+クウェークシャットゲル 【ストリングパターン】 16×19 【適正テンション】 45~60P 【その他】 ・2018年限定 ブルーモデル ・世界初、ハイパワーを生む新【素材】「ナノメトリックDR」搭載。 高反発と瞬時の食い付きを生む、安定したオールラウンドモデル。 ・"反発"と"粘り"を高次元で両立した新【素材】「ナノメトリックDR」をフレーム内側に搭載。しなってから瞬時に復元することでラケットのパワーが向上します。 ・ストリングの振幅幅が均一になる様、グロメット(ストリングを保護するパーツ)の内径と形を6段階に設計。スウィートエリアが3%※拡大し、オフセンターでのショットの威力を高めました。 縦・横ストリングの長さを均一に近づけることで、スウィートエリアを拡大する当社独自の四角いフレーム形状「アイソメトリック」を採用しています。

EZONEはAIとDRというモデルに別れていて古いモデルではAIの方が飛びやすく人気という印象でした。 ヨネックス特有のボールを弾く感覚+ボールがガットに食い付きやすいため回転をかけつつボールを飛ばすことが出来ます。 私はヨネックスユーザーではありませんが、私の感覚では昔のモデル(AI、DR)と比べてDRになってから少し当たった感触が固くなったと感じました。 98インチのラケットはとても一般的な大きさのモデルではありますが私の技術のレベルでは100インチのラケットでやっとボールを飛ばせるレベルなので難しいかなぁ〜と感じ少し敬遠してた部分がありましたね。またヨネックスの形状と打感には好みが出る部分もありますよね… このラケットに関しては軽いモデルなら初心者の方にもおすすめできるラケットだと思います。 ストリング次第ではどのようにも調整出来ますし… 上級者の方、昔のEZONEユーザーは好みが別れる1本だと思います。

[初心者、これからテニスを始める方へ]

テニススクールのコーチをしていた経験がある私視点では初心者の方、これからテニスを始める方はラケット選びの簡単な基準として以下の3点の記述が当てはまるラケットをおすすめしたいと思います

1軽い2大きい3細くない

まずはラケットの重さについてですが、初心者の方には250g~285gのラケットをおすすめします。 重いラケット(300g~315g)の方が遠心力によってスイングスピードが出て、よりボールを飛ばすことが出来ますが初心者の方は初動(スイングが始まる前)の段階でラケットの重さに着いていけずスイングが遅れてしまう傾向にあります。まずは軽いモデルで慣れてラケットが振れるようになってきたら徐々に重くしていく事をおすすめします。

次に大きさについてですが100インチのラケットをおすすめします。100インチ以上(115など)でもボールが当たりやすく、飛びやすい場面はありますが操作性が悪くなってしまい、ラケットがどんどん振れなくなっていき上達の妨げになってしまう場合があります。しっかりラケット振って上達していくためには大きすぎない事も大切です。

また小さいラケット(95インチ)は大抵重いものが多く純粋に小さい分良い位置に当たる確率が低いのでおすすめ出来ません。フェデラーの影響で購入した初心者の方が苦労している場面を何度も目にしました笑 98インチは一般的なスタンダードな大きさのモデルですが、純粋にボールの飛びやすさ、当たる確率を高めるのであれば100インチのラケットが丁度良いと思われます。

最後にラケットの太さですが初心者には細いラケットはおすすめ出来ません。 細身のラケットはどちらかと言うとボールが飛ばない傾向にあります。簡単に説明するとパワーがある人用のラケットです。

当たった感触が硬いためコントロール性能に長けてますが自分でラケットをしっかりと振れないとボールの力に負けてしまいます。 さらにボールの衝撃が強いため最悪手を痛める場合もあります。 以上よりラケット選びの際には細すぎないラケットをオススメします。

当然ではありますがテニススクールのコーチや、スポーツショップの店員さんはこの事を理解しておりますので、素直におすすめを聞いてみるのも良いと思います。テニススクールによっては貸出もありますので…

長くなりましたが今回は大坂選手について+ラケット紹介でした。またテニスネタで記事を投稿していきたいと思います。